補助金申請 書き方その1 ~背景を知ろう~

昨日は行政書士試験の合格発表日だったようですね。

合格された皆様、おめでとうございます。

不合格だった方もこの経験は決して無駄ではありません。

きっと糧になります。ワタクシがそうでした。

さて、補助金のお話。

補助金申請書の書き方ですが、

とにかく最初に頭にいれておかなければいけないのは

公募の「要綱」です。

何が補助金において求められているかを熟読しておかなければなりません。

補助金は審査員との申請書を通じてのキャッチボールです。

なので、決してひとりよがりな申請書になってはいけません。

まずは、相手が何を求めているかを知る必要があります。

それが「要綱」なのです。

要綱には補助金が交付されるに至っての「背景」が書いてあります。

背景から目的、そして手法。期待される効果までをストーリー仕立てに書いてゆく必要があります。

なので、公募側、つまり国の「背景」を良く知っておかないと、申請書が意味をなさなくなってしまいます。

そして、応募側の「背景」と国の「背景」二つの柱がうまく触れあうように、

完全一致とまではいかなくても、擦り合わせてある程度合致するように背景をもってゆく必要があります。

前に「革新的」や「生産性向上」について書きましたが、

それはいわゆる「目的」です。

「革新的」なことをして「生産性を向上させる」そのために手法を使って期待する効果を出す。

そのそもそもの大本は「要綱」に書いてある「背景」なのです。

「背景」をしっかりと把握したうえで申請書を書き出す。

それが採択への第一歩です。

補助金申請のサポート、しっかりとお手伝いいたします!

ではでは。

補助金申請の副産物

2月をぼんやり消化してゆくわけにもいきません。

ものづくり補助金が始まります。

ものづくり補助金を皮切りに春から初夏にかけて補助金シーズンがはじまります。

全ては28日より始まった通常国会で補正予算が採択されてから一気に始まりますね。

補助金は、会社の成長に一役買ってくれます。

設備導入の資金を補助してくれるだけでなく、

補助金の申請を通じて、自分の会社の「強み」を再確認でき、

事業の大きな飛躍につながることもあります。

そうした面からもプラスに働くのではないでしょうか。

それを「知的資産経営」といいます。

強みを認識し、課題を洗い出し、解決のためのプロセスを探ってゆく。

あたりまえのことですが、見えない・・いわゆる「無形の強み」を見える化するのはテクニックや分析が必要です。

そうした面からも補助金申請は、その第一歩として最適なのではないでしょうか。

知的資産経営についても今度詳しく書けたらと思います。

では、また!

ものづくり補助金2019 「生産性向上」と「革新性」のお話

何度かこのブログでも紹介しましたが、ものづくり補助金のお話

簡単にもう一度ざっくりと説明しますと、

設備投資などを通じて革新的な取組を行う企業に最大1000万円の補助金が交付される

補助金です。

ざっくりしすぎて、誤解を招きかねない表現ですのでもうすこし補足説明を致しますと、

補助率は1/2または2/3

つまり2000万円の設備投資で1000万円の補助金交付、2/3なら1500万円の投資に対して1000万円の補助金が交付されるというわけです。

1/2か2/3かの補助率の違いは要件によって異なります。

また、小規模型では最大500万円の補助もございます。

こちらに関しての詳しい説明は、

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/181228mono.htm

こちらをご参照ください。

で、一般的な話をつらつら書いても仕方ないので、

ちょっと採択にまつわることをひとつ書きたいと思います。

最近のテーマは「生産性向上」です。

生産性向上と一口に言ってもふわっとしてよくわからないと思うかもしれませんので、できるだけわかりやすく説明しますと、

湖から水を田んぼに引きたいが、川が狭くて満足に水が届かない。

そのため川幅を広げて水をより多くの田んぼに引き込もうとすること。

例えがへたくそかって話です。補足します。

湖をその企業さんが持つ「強み」だったり「技術力」だったり知的資産だったりするわけです。

で、田んぼが「成果物」だとします。生産している物品でもいいです。

で、川というのは「生産ライン」だったり「生産ノウハウ」であったり「生産する設備」だったりするわけです。

これまでは、成果物を一日10個しか作れなかったが、新たな〇〇という設備を導入し、

また、それにちなんだ新しい取り組みを行う事で成果物が一日20個できるようになった。

これが「川幅を広げる」ということです。

ちなみに、このストーリーにこの取組みを行ったものはまだ誰もいないという話が付け加えられれば、いわゆる「革新的」ということです。

ものづくり補助金には「生産性向上」と「革新的」両面が必要です。

じゃあ、革新的なんてうちにはないよ!と思われる方もいらっしゃると思います。

「革新」のヒントはその企業さんの「知的資産」の中に眠っています。

普段やっている工夫、ノウハウ、人的資産、外部資産などそこかしらに「他社とは違う自社独自の物」が眠っているはずです。

そういうところを見つけて伸ばしてあげればよいだけなのです。

当事務所では企業さんの本来持つ「強み」を活かした事業計画

それに付随した補助金申請のお手伝いをしております。

実績ある行政書士。行政書士ならではの手法で幅広くサポートさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

当事務所の補助金申請について

当事務所のメーン業務は「補助金申請」です。

ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT補助金など国の補助金から、各自治体独自の補助金まで幅広くサポートさせていただいております。

では、他の補助金申請をサポートをされているコンサルティングさんや事務所さんとどう違うのか?

当事務所では事業者様に代わって申請や精算といった各種手続を承っております。

当事務所では、補助金について「とにかく貰えればOK」とは考えておりません。

未来への投資でもある補助金の制度を適切に、かつ積極的に活用することで、

事業者様の一層の成長、繁栄をお手伝いすることを理念に掲げております。
事業者様ごとの「強み・今後に向けた課題・補助金を活用して実現すべき事業・理想の将来像」といった計画を共に考え

 

補助金の申請から精算までに活かすことで、事業者様発展の頼れるパートナーとして、今後も日々の業務に邁進してまいります。