きたごう行政書士事務所よりお知らせ

フリーランスの方で「小規模事業者持続化補助金」をお考えの方へ

小規模事業者持続化補助金 コロナ特別採択型 の最終締め切り(5次募集)が12月10日となっております。

今年は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、今後の事業継続や新たなビジネスモデル、テレワーク推進の取り組みを行い、難局を乗り越えるため、この補助金の需要が高まっていると思います。

参考:小規模事業者持続化補助金 申請者数と採択数

申請をお考えの事業者さんの中には、これまで「知らなかった」「使いにくかった」とおっしゃられるフリーランスの方も多い印象です。

フリーランスの方で小規模事業者持続化補助金申請をお考えの方へ

開業届を提出していない。または締め切り日までに開店(事業開始)しない人。

補助対象外となります。

申請するためには、少なくとも開業届を提出し、事業をスタートしている必要があります。

また、そういった意味で「副業」で行っている方は対象外です。

心構え的な事

・ 給付金と違って、ただ当てはまれば「もらえる」お金ではありません。

・ 補助金交付までは「つなぎ資金」で事業を行う必要があります。(原則、清算後払い)

補助金はその会社や人にもらえるものではなく、経営(事業)計画に基づいた事業に補助が出るものなので、適切な事業計画の遂行が求められます。

無理のない計画で、本当に必要な事業を

比較的、申請要件や採択率の高さもあるので、「この機会に申請!」と思われることもあるかもしれませんが、先立つものや、事務処理をしっかり行う必要があります。

商工会または商工会議所のサポートや助言

または税理士さんや会計士さんの資金面でのアドバイス

我々行政書士のような実務家など、相談できる体制は作っておきたいですね。

きたごう行政書士事務所はフリーランスの事業計画を応援します!

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