きたごう行政書士事務所よりお知らせ

ものづくり補助金 8次募集開始

2021年8月17日 ものづくり補助金7次募集の終了と同時に8次募集がはじまりました。

ものづくり補助金とは、設備投資を通じて革新的な商品、サービスの開発や生産性の向上を行う事業に対して補助が下りる中小企業庁の施策です。

補助額は 経費の1/2または2/3、一般型で最大1,000万円です。

過去のものづくり補助金の記事はコチラ

ものづくり補助金総合サイトはコチラ(外部リンク)

8次募集の申請スケジュール

公募開始 : 令和3年 8月17日(火) 17時~
申請受付 : 令和3年9月 1日(水) 17時~
応募締切 : 令和3年11月11日(木) 17時(8次締切)

公募要領

8次募集公募要領が公開になっております。

公募要領

主な変更点

対象外事業や補助対象外の条件等が変更になっております。

・過去3年間に、既に2回以上、類似の補助金*の交付決定を受けた事業者
*平成29年度補正ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業、平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業、令和元年度補正・令和二年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業

また、加点項目が追加になっています。

上記の②-2 「パートナーシップ構築宣言を行っている事業者」が加点になります。

パートナーシップ構築宣言とは、こちらのポータルサイトで概要が見られますが

1,サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を越えた新たな連携

2,親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)の遵守を宣言し、本ポータルサイトに掲載することで、各企業の取組の「見える化」を行います。

とのことで、サプライチェーンの共存共栄のために振興基準を遵守したり、しわよせが下請事業者に行かないような取り組みを行っていったり付加価値額を上げる取り組みを行ってゆく事の宣言です。

ものづくり補助金 申請にあたって

オンライン申請となりますので、GビズIDプライムの取得をお早めに行ってください。

また、計画立案にあたっては、「革新性」も重要ですが、しっかりその計画が「市場性」を有するか。市場ニーズが有るか無いかをしっかり検証し、補助事業が、ぶっちゃけていえば「儲かるか」客観的に見てよく考えて立案しましょう。

きたごう行政書士事務所ではサポートを行っております。

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