きたごう行政書士事務所よりお知らせ

ものづくり補助金

2019年10月10日

おはようございます。
久しぶりの更新となってしまいました・・・
スパムに悩まされていまして・・・

また雪の予報です。

勘弁してほしいっす。

昨日は行政書士試験の合格発表日でしたね。

思い出すのは自分が合格した時。

ダメもとで開いてみたら合格していたという奇跡が起きた日でもありました。

この勉強の経験は結果がどうであれ、自信にしていいと思います。

ほんと。マジで。

 

 

今日から2月ですね。

今日はものづくり補助金についてちょっと書こうかなと思います。

採択率は年平均してだいたい40%弱で、比較的、補助金の中では採択されやすい補助金かなと思います。

尚、今年の予算規模は1000億と言われていて、1000万の補助金でいうと1万社が採択されるでしょうとか言われております。

基本的に、企業の設備投資に支払われる補助金で、その貰える範囲は厳しくなっております。おそらく、パソコンを導入しようと思っても通らないと思います。

やる事業に必要な特殊な設備投資に補助が出るという感覚でしょうか。

で、条件なんですが、成果目標として、事業終了後5年以内に事業化を達成した事業が半数を超えることを目指すとあり、問題のその成果とは、具体的に規定されておりまして、

「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であることと、あります。つまり、申請書にはこの目標が達成できますよーと具体的に書いてある企業でないと採択されません。

 

 

で、肝心の補助内容です。

1、企業間データ活用型

補助上限額1,000万/社 補助率2/3

これは複数の中小企業などが連携して何か事業をやるときに、補助しますよーという、国が大好きな連携に対して出す補助です。

2、一般型

補助上限額1,000万円 補助率1/2

いわゆるこれがベーシックなやつです。補助率が1/2と半分です。

つまり満額の1000万貰おうと思ったら2000万の設備投資が必要です。

この補助金が採択されたら融資しますよーという金融機関も多いと思います。

ちなみに経営革新計画を承認されていて要件を満たすと、補助率が2/3となります。

3、小規模型

補助上限額500万円 補助率 小規模事業者2/3 その他1/2

ポイントは試作開発にも補助が出るという補助金です。小規模事業者には2/3補助が出るというのもポイントです。

以上がものづくり補助金の概要です。

詳しい補助対象経費などがリリースされたらまたお知らせしますね。

そういえば3000万円の補助がなくなりましたね。

補助金申請の具体的な申請書の書き方などは是非、お問い合わせください(CM)

 

ちゃっかり最後にCMまで盛り込んで今日は無駄話でない話を書きました。

 

 

もっと詳しく書きたいのですが、長くなると冗長になってしまいますしね。

では、雪にも負けず。

本日もよろしくお願い致します!

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