きたごう行政書士事務所よりお知らせ

補助金の採択後は結構大変

2019年10月10日

補助金の申請、首尾よく採択された後、清算が待っています。

報告です。

せっかく補助金をもらっても、清算がめんどくさくて嫌になるというお話をよく聞きます。

補助金の採択が決まり、交付決定通知が届いてから、機材などを購入します。

交付決定通知はいわゆるキックオフのホイッスルであり、交付決定通知が届く前に採択されたからと言って機材を購入してしまうと、

それは補助対象経費と認められないので注意が必要です。

ものづくり補助金の場合、事務局から事業者に担当者がついてくれるため、

その方の指示に従って清算を進めてゆくことになります。

見積書、発注書、納品書、領収書と必ず取得し提出します。

実物の写真も必要です。

また、事業報告書も書かなくてはなりません。

とはいえ、ものづくり補助金の場合は、担当者の方が細かく指示してくれるので、

ある意味楽です。

その通りに進めてゆけば良いのです。

ただし、小規模事業者持続化補助金の場合は、自分で全部注意して清算を行う必要があるので注意が必要です。

見積、発注書、納品書、領収書など

様式に従ってコピーを提出するのを自分で交付要綱を見ながら揃えてゆかなければなりません。

申請よりも事業実施、清算のほうが当たり前ですが慎重に行う必要があります。

補助金の申請から報告まで、トータルでサポート致します!

きたごう行政書士事務所

長田怜也