よくあるご質問<随時更新>
きたごう行政書士事務所に寄せられたご質問の中から、よくある質問をまとめていきたいと思います!
まずは、補助金について寄せられたご質問です。
Q1 来年のものづくり補助金に応募したいのですが、いつごろから準備をはじめればよいですか。
A ものづくり補助金の公募開始時期が毎年2月中旬から末です。
2020年が同じかどうかはわかりませんが、同じと仮定して(しつこいぐらいに注釈をいれつつ・・)
だいたい12月くらいから準備を進めてゆきたいです。
事業計画、体制の構築など0からはじめるという企業はあまりないと思いますが、
補助金のマッチングも含めて余裕をもって準備してゆければと思います。
Q2 いろいろ補助金があってどれが使えるかわからないのですが・・
A まずはご自分が今、解決したい課題を洗い出してください。それから補助金には「投資」が必要になります。
そのうえで設備投資で資金調達が可能なら「ものづくり補助金」、ホームページを作りたい!とかなら「小規模事業者持続化補助金」のような、選び方ができます。
わからなければ是非、お問い合わせください。地域の専門家(商工会など)に問い合わせてもいいでしょう!
Q3 加点項目とは何ですか?
A ものづくり補助金など審査項目とは別に加点されるポイントがあります。
ここでは「政策加点」についてご説明します。
経営強化法などにもとづいた支援措置を実施した企業が加点対象となります。
具体的には、
- 先端設備等導入計画
- 経営革新計画
- 経営力向上計画
- 事業継続力強化計画
- 地域経済牽引事業計画
- クラウドファンディングで一定の成果を出した企業
- 総賃金1%上昇
ものづくり補助金の加点が以上ですが、こちらは補助金にかかわらず認定されれば税制や金融の支援があります。
Q4 助成金で従業員へ福利厚生を充実しようと思います。対応できますか?
A 申し訳ありません。当事務所では厚生労働省管轄の「助成金」の対応はおこなっておりません。
社会保険労務士さんの独占業務となっております。
当社がお世話になっている社会保険労務士さんをご紹介することはできます。
Q5 助成金と補助金って違うんですか?
A
助成金は前述のとおり、社会保険労務士さんの独占業務となっている、厚生労働省の管轄で行われており、
補助金は「経済産業省」が行う政策となっております。
主な違いとして、
助成金は、補助金に比べ「種類が多い」「額が少額の物が多い」「要件さえ満たせば支払われることが多い」という違いがあります。
ただ、厚生労働省関連のものでない地方公共団体が補助金と同じような形で公募する「助成金」もあります。
Q6 補助金は要件を満たしていてももらえないことがあるんですか?
A 補助金の交付には「審査」があり、補助金の政策や目的、事業の健全化、事業の体制、地域への貢献などが審査され、高い点数を取った企業から順に予算の範囲内で「採択」されます。
いわゆる競争型の助成金です。要件に合致していても審査項目で他社と比較し、不採択になる可能性もあります。