きたごう行政書士事務所よりお知らせ

持続化給付金、申請受付開始

さて、5月1日より予告通り「持続化給付金」の申請受付がオンラインではじまりました。

とりあえず3日ですが、ここまで寄せられたご質問をまとめます。

当所に寄せられるよくある質問~持続化給付金について~

ご質問1: 必要書類に「確定申告書」とあるが、「 少なくとも、確定申告書別表一の控えには収受日付印が押されていること。 」と、ある。控えももっていないし、もちろん収受印もない。どうすればよいか。

答え1 : 

(法人の場合)控えに 税理士による押印及び署名がなされた月ごとの事業収入を証明する書類(様式自由) を提出する事で良いとのことです。

      

(個人事業主の場合)納税証明(その2)を控えと共に添付することで良いとのことです。お近くの税務署で即日発行できます。オンラインでも郵送でも申請できます。

個人事業主の場合、納税証明書(その2)すらなくても申請可能とのことですが、時間が大幅にかかるとのことです。

納税証明書でも不安な場合、国税に「開示請求」して受け付けてもらった確定申告書の写しをもらうこともできますが、こちら取得までに1か月程度かかるとのことです。

ご質問2: 2020年から法人成りして、前年度個人事業主時代の売上と比べてよいものなのか。

答え2: 法人成り特例があります。

詳しくはコチラ( https://www.jizokuka-kyufu.jp/subject/ )申請の特例→B:給付額に関する特例→ B-6 法人成り特例(事業収入を比較する2つの月の間に個人事業者から法人化した者に対する特例

ご質問3: 不給付要件2の「 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する「性風俗関連特殊営業」、当該営業に係る「接客業務受託営業」を行う事業者 」と、ある。日本語が難解すぎる

答え3: この件に関しては風営に詳しい方も、私も重ねて事務局に問い合わせておりますが、性風俗関連特殊営業(性風俗店)と、当該営業に係る「接客業務受託営業」とあり、性風俗を目的としたコンパニオン派遣・・平たく言うとデリヘルを想定している文言ではないかと思います。

その他、制度に関する事や申請に関することは、だいたいの疑問は事務局ホームページに載っております。(詐欺サイトにご注意ください。)

https://www.jizokuka-kyufu.jp/

どうぞ、ご参照ください。

その他ご質問

オンラインに詳しくない。パソコンがない。よくわからない。申請代行をきたごう行政書士事務所にお願いしたいが、料金はかかるのか。

答え4 : 基本的にご自身で申請していただくことが一番ですし、今後、全国各地に申請サポート会場が設けられる予定です。

しかしながら、「今すぐに」など様々な事情がおありになるかと思います。

まずは、ご相談ください。

また、当所では仮に申請サポートを行う場合、責任をもって取り組み、真摯に対応いたします。つきまして報酬を請求させていただきます。

報酬額につきましては、お問い合わせください。