ものづくり補助金応募の際の注意

さて、補助金シーズン中は補助金のお話ばかり書いていこうかなと思います。

悪しからず、お付き合いいただければと思います。

ものづくり補助金の公募が明日か来週頭かといった中で、

もし、申請をしてみようかと思われる方がいらっしゃいましたら、是非、参考になればと思います。

そんなに偉そうなこと言えませんけれども。

これまでのワタクシの記事からと、それから新たに付け加えて注意点を書き出してみようかなと思います。

1、公募要項は精読しておくこと。

これは重要です。公募の背景を知ると同時に、申請の方式や対象となる経費まで全て書いてあります。

まず、何はともあれ、公募が始まったら要綱をダウンロードして、読んでください。

2、申請書の書き方はストーリー仕立てに

ストーリー仕立てといっても、小説を書けというわけではありません。

背景(なぜ、公募しようとしたのか)→目的(革新的で生産性向上を目指すために)→手法(機材導入などを行って)→効果(期待する効果)

この順番で書いてゆくことがコツです。

大まかな流れはこうした順序に沿って書いてゆくことが良い申請書の第一歩です。

3、最初の30字と100文字の欄はキャッチ―に

意外と落とし穴なのが最初の30字のいわゆるタイトルです。

○○を活かした△△の生産性向上を行う革新的な■■取組み

など、目を引く文言を入れておきましょう。

4、加点項目について

ものづくり補助金には「加点項目」があります。

その時その時で違いはあるのですが、いつもあるのは「経営革新計画」を取っているか「経営力向上計画」を取っているか。

この2つが代表的と言えるのではないでしょうか。

こちら取る余裕がありましたら是非、取っておいてください。

特に経営力向上計画は難しいモノでもありませんので、やっておくとよいでしょう。

5 CD-Rなどの入れ忘れに注意

さて、申請書も書けていよいよ応募書類を郵送という段階になりましたら、最後に応募書類のチェックを要綱と照らし合わせて不備がないようにしてください。

本当にCD-Rを入れ忘れて不採択といった事案が実際あるそうです。

せっかく苦労して書いた書類も書類不備で不採択では浮かばれません。何卒、ご留意を。

さて、ばーっと箇条書きで書いてみました。

ちゃんと全てをお伝えしたいのですが、あんまり長々とブログ書いても仕方ないですので

今回はざっくり。

詳細は是非、お問合せいただければと思います。

とか、続きはWEBで!みたいなCMになってしました・・・

では!本日はこのへんで!

きたごう行政書士事務所

長田 怜也

0550-70-3061

ものづくり補助金の公募開始時期は?

さて、昨日、補正予算が衆議院通過とのニュースがありました。

https://www.sankei.com/politics/news/190205/plt1902050030-n1.html

7日、明日にも成立との見込みだそうです。

麻生大臣の失言やら厚労省の例の不正の問題とかありましたが、

まぁ、無事に国会で可決との流れになりそうです。

で、補正予算が成立すれば、無事にものづくり補助金の公募が始まるわけですが、

7日成立で早ければ8日から公募が始まるものとみられています。

または連休明け12日。早ければ今週来週頭にもものづくり補助金の公募が始まります。

補助金シーズン到来です。

これを皮切りに、小規模事業者持続化補助金、IT補助金、事業承継補助金、創業補助金と次々に公募が始まるものと思われます。

本音を言えば、2月は22日くらいから始まって欲しいんですよね・・・

深い意味はありませんが、金曜日ですし、猫の日ですし、行政書士記念日ですし。

お問い合わせを多数いただいておりますが、まだまだサポートしてゆきます!

全力で補助金採択へ向け、また企業の新しい挑戦へ向けてお手伝いいたします!

きたごう行政書士事務所

長田怜也

0550-70-3061

補助金申請における実現可能性

さて、補助金申請についてしつこくも今日も書いていきたいと思います。

今日は「実現可能性」のお話。

どんな革新的で生産性向上のある計画を立ててもそれが、絵に描いた餅では始まりません。

そういうところも補助金の審査員は見ています。

実際に実行できるかが問題です。それが「実現可能性」です。

実現可能性では基本的に「ヒト」「モノ」「カネ」この3種類で書いてゆきます。

まずは、「ヒト」これは実施の社内体制です。

監督者がいて、実際に作業する現場の責任者、そして経理処理をする人。これらがきちんとそろっているかが問題です。

主にものづくり補助金では、それが大きいと思います。

社長が何でも一人でやるでは弱いです。きちんと社内で実施できるか。それが大切です。

さらに、それぞれ担当者の「スキル」も書いておいたほうが良いでしょう。

技術担当の●●は一級のこの資格を持っている。など。

次に「モノ」ですが、材料の仕入や、実際に作った製品の取引先はどこになるのか。

社外の協力体制を書いておくとよいでしょう。

材料は△△から納入する。

実際にできた製品は■■に納品する。

といった感じです。

この「モノ」の項は実際に導入する機材の事にも関わるので重要です。

そして「カネ」

機材を納入する資金面の事です。

補助金は原則「後払い」です。つまりものづくり補助金で「2000万円」の機材を導入し「1000万円」の補助を受けようとする場合、

差し当たり、2000万円、建て替えて払う必要があります。

補助金が交付されるまでの間「つなぎ資金」がなければなりません。

自己資金というわけにもいかないと思いますので、そこは借り入れる取引先銀行など金融機関からの融資の詳細を書いておく必要があります。書く項目がしっかりあります。

そこは正確に書けば問題ないです。

実現可能性がしっかりビジョンとして明確でいないと、それこそ計画は画餅。絵に描いた餅です。

留意して書くようにしましょう。

行政書士の補助金申請サポート業務

さて、補助金申請をメーン業務にしていますと、

「えっ?それって中小企業診断士の仕事じゃないの?」とか言われます。

確かに診断士さんや税理士さんがよくやられていて、あとは認定支援機関である銀行なんかがよくサポートしているイメージです。

なので、行政書士の本来業務である「許認可」のフィールドではなく、

敢えて、他士業や銀行さんなんかが先駆者としているフィールドに飛び込んでいったワタクシが奇異に見えるようです。

ですが、行政書士は行政書士ならではのサービスもできるはずです。

ワタクシは行政書士として、お客様と「面」での付き合いをしたいと思っております。

行政書士は結構「点」の付き合いが多いです。

案件一件引き受けて終わり。運よく企業さんの顧問に入れるのはまれと言われています。

税理士さんや弁護士さん、社労士さんとはそこが違います。

しかしながら、行政書士には行政書士なりの「強み」があります。

それはできる業務の範囲が広いという事です。

様々な案件に対して対応できる(もちろんそれ相応のスキルは必要ですが)可能性を持っています。

ですので、補助金申請をきっかけとして、

企業の様々な課題に一緒に取り組むことが出来、お客様に「寄り添った」サポートができるはずです。

ワタクシはお客様と共に、一緒になって考え、サポートし、新たな挑戦の後押しがしたいと考えています。

その為に「補助金申請サポート」をメーン業務としております。

理想とする行政書士業でもあります。

小規模事業者持続化補助金について

もうすぐ「ものづくり補助金」が始まります。

おそらく再来週くらいから公募が始まるのではないでしょうか。

もう一つ代表的な補助金として

「小規模事業者持続化補助金」というものがあります。

こちらは以前紹介したものづくり補助金が上限1,000万円に対し、50万円と少額です。

補助率は2/3で、わかりやすく説明しますと75万円使った金額に対して50万円補助が下りるという補助金です。

では、こちらはどういった事業者が使えるのか。

常時使用する従業員の数が20名以下(卸売業、小売業、サービス業<宿泊業・娯楽業以外>は5名以下)の事業者が対象です。

あ、もちろん「日本国内」に所在する事業者です。

ただし、NPOや一般社団法人、風俗業、医療法人、医師なんかは補助対象外です。

まぁ、風俗は別としまして、NPOや一社なんかは「非営利」事業者ですので、

補助金で営利を。という趣旨とはそもそも違いますよね。

さて、どんなものが補助対象経費になるの?ですが、

ざっくり説明しますと、広報費などにも使える使い勝手の良い補助金です。

「小規模事業者」がその事業を「持続化」できるようにするための補助金ですから、

その辺も柔軟です。

それからこの補助金にはもうひとつ注意点がございます。

それは、「商工会」または「商工会議所」から「様式4」「様式6」を発行してもらう必要があります。

この様式4や6とは何かというのは、ざーっくりとホントざーっくり説明しますと、いわゆる「推薦状」です。

この補助金は「商工会」または「商工会議所」が窓口となり、各地の「商工会」「商工会議所」が手助けをして交付するという建前で行っています。いや、失礼、建前ではなく、本当の話。何事もこの補助金は商工会などの助言があって申請する補助金なのです。

ですので、申請前には必ずお近くの管轄する商工会か商工会議所に相談に行かなければなりません。

様式を発行してもらうので時間に余裕を持って。行くのがベストです。

こちら「小規模事業者持続化補助金」についても弊所で申請サポートを行っております。

もちろん、商工会、商工会議所と足並みを揃えて、やってまいります。

是非、ご相談ください。

では、今日はこの辺で

ものづくり補助金の書き方2 注意

さてさて、昨日は補助金のお話で、「背景」を知ろうというお話でした。

今日は、実際に書き始めることでの注意点を少しだけお話しようと思います。

例として「ものづくり補助金」を例に出してお話しようかなと。

ワタクシがはじめて申請書を書いたときに陥った反省なのですが、

とにかく導入する設備がどれだけ凄いのか。ということを書いてもダメなのです。

その導入する設備を使って何をするかがポイントなのです。

つまり、導入する設備が最新型で、かつ良いモノなのはあたりまえであって、

特にものづくり補助金で、求められるのは、「革新性」と「生産性向上」なのです。

そのどちらかが抜けてもいけません。

他の同業者で新しい設備を入れているのはうちだけ。では革新性には弱く、

「新しい設備を用いて、これまで培ったノウハウを活かして生産性を〇%上げるような新しい取り組みをする。

こうした取組ができるのは当社だけである。」

こうしたストーリーを紡ぎだす必要があります。

とかく、新導入する機械のスペックの高さに依存しがちで、

本来の自分たちのノウハウそっちのけになってしまいがちです。

これでは「新しい機材を買うからお金ちょーだい」と言っているようなもので、それでは補助金は下りません。

ですからストーリーを膨らませるためには

「自分たちにはこれだけの強みがある。その強みを活かして生産を行いたいが、現状人手不足で月間〇しか生産できていない。そこで、△△という機材を導入して、これまでの強みと組み合わせることにより生産を●に伸ばしかつ、新しい■という商品開発を進めたい」

ざっくり書くとこのような構成が必要です。

さらに、そこに「実現可能性」というキーワードを入れる必要があります。

ま、それはまた書きます。

補助金申請は、ただお金をいただくってことだけでなく、

事業の計画をしっかり立てる。道しるべにもなるのではないでしょうか。

では、本日はこのへんで。

ものづくり補助金の申請代行おまかせください!

補助金申請 書き方その1 ~背景を知ろう~

昨日は行政書士試験の合格発表日だったようですね。

合格された皆様、おめでとうございます。

不合格だった方もこの経験は決して無駄ではありません。

きっと糧になります。ワタクシがそうでした。

さて、補助金のお話。

補助金申請書の書き方ですが、

とにかく最初に頭にいれておかなければいけないのは

公募の「要綱」です。

何が補助金において求められているかを熟読しておかなければなりません。

補助金は審査員との申請書を通じてのキャッチボールです。

なので、決してひとりよがりな申請書になってはいけません。

まずは、相手が何を求めているかを知る必要があります。

それが「要綱」なのです。

要綱には補助金が交付されるに至っての「背景」が書いてあります。

背景から目的、そして手法。期待される効果までをストーリー仕立てに書いてゆく必要があります。

なので、公募側、つまり国の「背景」を良く知っておかないと、申請書が意味をなさなくなってしまいます。

そして、応募側の「背景」と国の「背景」二つの柱がうまく触れあうように、

完全一致とまではいかなくても、擦り合わせてある程度合致するように背景をもってゆく必要があります。

前に「革新的」や「生産性向上」について書きましたが、

それはいわゆる「目的」です。

「革新的」なことをして「生産性を向上させる」そのために手法を使って期待する効果を出す。

そのそもそもの大本は「要綱」に書いてある「背景」なのです。

「背景」をしっかりと把握したうえで申請書を書き出す。

それが採択への第一歩です。

補助金申請のサポート、しっかりとお手伝いいたします!

ではでは。

補助金申請の副産物

2月をぼんやり消化してゆくわけにもいきません。

ものづくり補助金が始まります。

ものづくり補助金を皮切りに春から初夏にかけて補助金シーズンがはじまります。

全ては28日より始まった通常国会で補正予算が採択されてから一気に始まりますね。

補助金は、会社の成長に一役買ってくれます。

設備導入の資金を補助してくれるだけでなく、

補助金の申請を通じて、自分の会社の「強み」を再確認でき、

事業の大きな飛躍につながることもあります。

そうした面からもプラスに働くのではないでしょうか。

それを「知的資産経営」といいます。

強みを認識し、課題を洗い出し、解決のためのプロセスを探ってゆく。

あたりまえのことですが、見えない・・いわゆる「無形の強み」を見える化するのはテクニックや分析が必要です。

そうした面からも補助金申請は、その第一歩として最適なのではないでしょうか。

知的資産経営についても今度詳しく書けたらと思います。

では、また!

ものづくり補助金2019 「生産性向上」と「革新性」のお話

何度かこのブログでも紹介しましたが、ものづくり補助金のお話

簡単にもう一度ざっくりと説明しますと、

設備投資などを通じて革新的な取組を行う企業に最大1000万円の補助金が交付される

補助金です。

ざっくりしすぎて、誤解を招きかねない表現ですのでもうすこし補足説明を致しますと、

補助率は1/2または2/3

つまり2000万円の設備投資で1000万円の補助金交付、2/3なら1500万円の投資に対して1000万円の補助金が交付されるというわけです。

1/2か2/3かの補助率の違いは要件によって異なります。

また、小規模型では最大500万円の補助もございます。

こちらに関しての詳しい説明は、

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/181228mono.htm

こちらをご参照ください。

で、一般的な話をつらつら書いても仕方ないので、

ちょっと採択にまつわることをひとつ書きたいと思います。

最近のテーマは「生産性向上」です。

生産性向上と一口に言ってもふわっとしてよくわからないと思うかもしれませんので、できるだけわかりやすく説明しますと、

湖から水を田んぼに引きたいが、川が狭くて満足に水が届かない。

そのため川幅を広げて水をより多くの田んぼに引き込もうとすること。

例えがへたくそかって話です。補足します。

湖をその企業さんが持つ「強み」だったり「技術力」だったり知的資産だったりするわけです。

で、田んぼが「成果物」だとします。生産している物品でもいいです。

で、川というのは「生産ライン」だったり「生産ノウハウ」であったり「生産する設備」だったりするわけです。

これまでは、成果物を一日10個しか作れなかったが、新たな〇〇という設備を導入し、

また、それにちなんだ新しい取り組みを行う事で成果物が一日20個できるようになった。

これが「川幅を広げる」ということです。

ちなみに、このストーリーにこの取組みを行ったものはまだ誰もいないという話が付け加えられれば、いわゆる「革新的」ということです。

ものづくり補助金には「生産性向上」と「革新的」両面が必要です。

じゃあ、革新的なんてうちにはないよ!と思われる方もいらっしゃると思います。

「革新」のヒントはその企業さんの「知的資産」の中に眠っています。

普段やっている工夫、ノウハウ、人的資産、外部資産などそこかしらに「他社とは違う自社独自の物」が眠っているはずです。

そういうところを見つけて伸ばしてあげればよいだけなのです。

当事務所では企業さんの本来持つ「強み」を活かした事業計画

それに付随した補助金申請のお手伝いをしております。

実績ある行政書士。行政書士ならではの手法で幅広くサポートさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

当事務所の補助金申請について

当事務所のメーン業務は「補助金申請」です。

ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT補助金など国の補助金から、各自治体独自の補助金まで幅広くサポートさせていただいております。

では、他の補助金申請をサポートをされているコンサルティングさんや事務所さんとどう違うのか?

当事務所では事業者様に代わって申請や精算といった各種手続を承っております。

当事務所では、補助金について「とにかく貰えればOK」とは考えておりません。

未来への投資でもある補助金の制度を適切に、かつ積極的に活用することで、

事業者様の一層の成長、繁栄をお手伝いすることを理念に掲げております。
事業者様ごとの「強み・今後に向けた課題・補助金を活用して実現すべき事業・理想の将来像」といった計画を共に考え

 

補助金の申請から精算までに活かすことで、事業者様発展の頼れるパートナーとして、今後も日々の業務に邁進してまいります。