きたごう行政書士事務所よりお知らせ

文化芸術活動の継続支援事業補助金について

先日、こんな記事が出ていました。

500億円規模の文化庁芸術家支援、3次募集へ。動画や事務局体制強化で申請訴え

500億円の予算を確保したけれど、申請がまだ予算の1/5しかない。3次募集もするから申請してみなさいよ。という話です。

申請が伸び悩む原因は?

① これが補助金であるということ。

補助金というのは、「投資」に対して上限いくらで補助率何分のいくつまで補助してもらえるものなので、「給付金」のように売り上げが下がった事業者に使途は問わずに、要件合致で給付するお金ではないということです。

つまり

② 審査があり、書類作成・提出そして実績報告が必要な事

アーティストの方で事務処理が得意な方はそう多くはないはずで、面倒な書類だったり、エモーショナルな思いを言葉でなく楽曲や絵画等で表現されるプロの方でも、それを霞が関の役人に見せる文章を書くのは、だいぶ難しいと感じていることがあるのではないでしょうか。

募集について

詳細は事務局のホームページをご参照ください。

動画は結構わかりやすいですよ!!

三次公募は令和2年9⽉12⽇ 〜 令和2年9⽉30⽇で行われるようです。

募集期間が短いですね。

始まったらすぐに申請できるように準備が必要ですね。

申請書について

オンラインでの申請ですが、様式への記載が必要です。

大変なのは、事業計画書となるでしょうか。

※ 事務局ホームページには記載例もあります。

Excelでの入力という地味な親切ですね( ´艸`)

困ったな・・と思ったら

事業計画書の作成サポート、そもそも自分が要件に合致するのか。

そういったお悩み、ご相談くださいね。

せっかくなら申請だけはしておきたいですよね。

コチラのページ下部よりお気軽にお問い合わせください!