きたごう行政書士事務所よりお知らせ

ものづくり補助金 6次締切分 採択発表

中小企業庁はものづくり補助金 6次締切分の採択発表を6/29 17:00に行いました。

火曜日に来るとは予想外で大変焦りました(笑)

採択率等について

応募期間:令和3年2月22日(月)~令和3年5月13日(木)

申請数〔一般型〕     :4,875者(うち新特別枠:2,485者、通常枠:2,390者)

〔グローバル展開型〕:105者

採択数〔一般型〕     :2,326者(うち新特別枠:1,195者、新特別枠申請から通常枠:99者、通常枠:1,032者)

〔グローバル展開型〕:36者

通常型の全体の採択率は、約47.7%で前回より若干アップしました。

今回は新特別枠もあり、そちらの応募が半数くらいありました。

類型別の採択率を計算しますと

新特別枠のみの採択率が48.1%、通常枠のみが43.2%とそこまで差は出ませんでした。

事業再構築補助金みたいな露骨な優遇や加点はなかったようですね。

ただし、新特別枠で不採択でも通常枠で採択が99社あったので、優遇はあります。

ものづくり補助金の難易度は「通常」

回によって違いはありますが、だいたい45%程度が採択となっておりますので、難易度というものを無理やりつけるとしたら「NORMAL」、普通かなと思います。

個人事業主でも採択されている案件は結構ありますし、

事業計画(おもに生産性向上、総賃金の上昇)次第ではチャンスのある補助金であるとは思います。