ものづくり補助金 13次募集締め切り直前 用意する書類と申請の流れについて
さて、ものづくり補助金の13次公募は12月22日に締め切りとなります。
今年度の最終戦になりますね。来年度も継続が決まっています。
そこで、実際に申請を行う際の流れと用意する書類についてお話しします。
この13次公募については動画でもお話しております。
オンライン申請の流れ
オンライン申請を行うにあたり、簡単な手順をお話しします。
必要書類を収集し、PDFに変換しておきます。
必要書類に関しては後述します。
また、電子申請マニュアル(13次締切版はコチラ)は事前に入手し、いつでも見られるようにしておきましょう。
電子申請システム(Jグランツ)にアクセス、GビズIDでログインします。
Jグランツのものづくり補助金申請ページへは、ものづくり補助金ポータルサイトからリンクを踏んではいられるとよいです。
申請内容を入力してゆきます。
手順としては、
① 申請する類型を選ぶ
② A 応募者のプロフィールを上から順に入力する。
②ー1 応募者の概要1
②ー2 応募者の概要2 この応募者の概要について、「参考様式」を作っておくと便利です。
②ー3 事業内容 30文字の事業内容のタイトル、100文字の概要を記載します。
ほか、詳しい内容は添付資料で添付することになります。
また、数字を手入力することになります。これもあらかじめ作っておくとよいのはそうですが、付加価値額の伸び率などは自動計算してくれます。
②ー4 実績説明 これまでにほかの補助金や過去にものづくり補助金を受けたことがある場合、その実績を記載します。なければ空欄で大丈夫です。
②ー5 経費明細表 機械装置はいくら、など経費を記載します。補助率は自動で表示されます。もし、小規模事業者なのに1/2とかになっている場合、応募者の概要1に戻り、小規模事業者にチェックを入れ忘れていることもあります。
②ー6 その他加点項目 経営革新計画や事業継続力強化計画、パートナーシップ構築宣言、賃上げ加点などあればチェックをいれます。
②ー7 労働者名簿 小規模事業者にチェックを入れている場合、ここに従業員の氏名・生年月日・役職を記載します。
③ 添付書類を添付する
事業計画書は「その1」「その2」と「その3」それぞれにわけてアップロードしましょう。合計で10ページ以内になればOKです。
加点項目がある場合は、経営革新計画なら認定書と計画書の写しなど用意して添付します。
最終画面に遷移し、誓約事項を確認、チェックし送信となります。
最後の画面でRを先頭にした受付番号が表示され、そして地域事務局と事務局の連絡先の画面が表示されたら申請完了です。
お疲れさまでした。
所要時間は?
弊所のサポートは比較的慣れているのですが、それでもかなり慎重に行い、不備がないように行っているので2~3時間はみていてもらっています。
もっと手早い人なら1時間程度でいけるのかもしれませんが、どうぞその日は後に何も予定を入れないようにお願いいたします。
5時間程度は予定しておくと良いでしょう。
申請時の必要書類まとめ
申請時の必要書類をまとめてみましたので、どうぞご参考までに。
締切厳守!
締切の時間、12月22日 17:00までに申請を確実に終えるようにしてください。
最近はあんまりありませんが、締め切り直前になるとサーバーが重くなったり、まさかの事件で申請に間に合わなくなることもあります。
余裕を持った申請を心がけましょう!
ものづくり補助金採択後の手続きはコチラの記事をご覧ください
キタゴウ行政書士事務所の申請サポート
キタゴウ行政書士事務所では、事業計画書の添削や、申請に係るサポートを行っております。
■ ZOOMやメールによるサポート
ものづくり補助金 事業計画書 添削(1回のみ) | ZOOMおよびメール 30,000円(税別) メールのみによる添削 20,000円(税別) |
ものづくり補助金 事業計画書 添削(何度でも) | ZOOMおよびメール 90,000円(税別) メールのみによる添削 80,000円(税別) |
申請サポート | ZOOMによる画面共有 15,000円(税別) 貴社へ伺ってのサポート 上記+出張料 |
※ ご注意点 添削は採択を確実にお約束するものではございません
※ ご注意点 GビズIDの規定上、GビズIDを開示いただいての弊所での申請はできませんのでご了承ください。
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