きたごう行政書士事務所よりお知らせ

小規模事業者持続化補助金 第11回は2月20日締め切り!準備しておくことについて解説!

小規模事業者持続化補助金の10次締切が12月9日に締め切りとなり、次回の予定は令和5年(2023年)2月20日とされております。

12月16日に第11回の公募要領が公開されました。

商工会議所地区分の公募要領

商工会地区分の公募要領

そこで、小規模事業者持続化補助金に申請をお考えの際、準備しておくことをまとめて解説いたします!

申請枠に沿った書類を作成しよう

小規模事業者持続化補助金では通常枠のほか、一定の要件を満たした場合、「特別枠」に申請することが可能です。この特別枠は通常枠よりも補助上限額が高くなっているものもあります。

この申請枠については今回のこの11次締切時点での申請枠は以下の通りです。

そして、どの枠にも必須となる基本の申請書類は以下の通りです。

チェックリストを作成しましたのでお気軽にお使いください!

GビズIDを作成しよう!

差し支えなければ、電子申請をお勧めします。

郵送申請の場合、様式1-1や様式5といった押印必須な書類、電子媒体(USBなど)が必要であり、案外不備も起きがちです。

電子申請の場合、電子申請加点もつきますので、もしパソコン入力などがそれほど苦ではない場合は電子申請に挑戦されるのも良いかと思います。

そこで必要となるのが、GビズIDです。

おおよそ1~2週間程度で取得が可能です。印鑑証明書をご用意の上、下記記事をご覧ください!

申請書様式2、様式3を作成しよう(経営計画書・補助事業計画書)

ここが申請のポイントであり、この事業計画に記載されたことが審査の対象となります。

上記表紙を含め、申請者の概要を記載ののち、経営計画と補助事業計画を記載してゆきます。

ページ分量は8ページ以内で、できれば7~8ページの記載は必要かなと思います。

記載のポイントですが、対象経費、積算の透明性はもちろん、事業としてのしっかりとした計画が経営計画と補助事業計画との整合性が取れているか。自社の体力とリソースを踏まえ、適切な計画となっているかなど、審査ポイントをしっかり把握して記載しましょう。

商工会・商工会議所に相談しながら進めてゆくのも良いですね。

また、記載例をnoteにアップ致しましたので、よろしければ見てみてくださいね。(有料記事です・・すみません・・)

https://note.com/kitagoh1982/n/nb9680f03a606

資金調達の目途をつけよう

補助金は原則後払いになります。

補助事業の円滑な遂行のため、事業資金・運転資金は用意する必要があります。

自己資金の場合は、税理士さんなどに確認をとったり、借り入れの場合は金融機関に相談したり、あらかじめ内諾をとっておくと安心です。

商工会・商工会議所に相談に行こう

管轄の商工会・商工会議所に事前に相談に行きましょう。

様式4発行についてギリギリで行くよりも、申請書のたたきくらいの段階で相談に行くのも良いと思います。

事業計画もそうですが、申請の段取りなど担当者と話し合っておけば、ゆっくりと時間を使って事業計画書作成に時間を費やせます。

事業計画書や申請に関すること・・ちょっとまだ不安

■商工会に行ったら「まずは計画作ってもってこい」と言われた。文章を書くのが苦手・・

■相談しながらいろいろな可能性を知りたい。

■経費の事や事業計画の内容など相談したい。

こうしたお悩みがございましたらお気軽に当事務所にお問合せください!

<ご相談の流れ>

① お電話・メール・お問い合わせフォームより お問合せ
② ZOOMにて30分で予診、お見積り
③ ご契約
④ ヒアリング

<小規模事業者持続化補助金 サポート料金>

小規模事業者持続化補助金 事業計画サポート60,000円(税別)
小規模事業者持続化補助金 採択後報酬90,000円(税別)
小規模事業者持続化補助金 申請書添削1回のみ 30,000円(税別)
何度でも 80,000円(税別)

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