【事業再構築補助金】申請後、採択発表日までの心得。
1月13日、本日は事業再構築補助金8次公募の締め切り日となっております。
さて、申請に関するお話はこれまで何度か申請書チェック、書類不備、電子申請の注意点などさせていただきました。
申請について、最後はとにかく落ち着いて、丁寧に進めていれば大丈夫です!
申請後、採択発表まで2か月くらい
申請後にほっとする気持ちと厄介な作業が片付いて開放感もあると思います。
さて、申請後から採択発表まで2カ月弱はあろうかと思います。
その間、もう出来ることはないのですが、ちょっとした心構えと言いますか、そんなお話をさせていただこうと思います。
事業のスケジュールを再確認する
採択発表で、首尾よく採択が決まり、事業のスタートラインに立ったとして、そこからのスケジュールはよくよく確認をされておいたほうが良いと思います。
案外2か月間で、「まず何をするんだっけ?」とか、交付申請など事務作業に忙殺されてしまうこともありますので、しっかりといつまでに何をするべきか。やっておくとよいです。
不採択でも、9回は申請スケジュール的に無理ですので10回以降のスケジュールなどを確認しておくなど、先を見据えた行動をしておくと何かと良いです。
資金調達の段取りを整えておく
この補助事業で多額の設備投資などを企画している場合もあると思います。
認定支援機関に金融機関が入っている場合もあるでしょう。とはいえ、多くの支援を抱える金融機関などが全て段取りを把握していることもないでしょう。
投資のタイミングや、いざという時の資金調達の段取りは入念に打ち合わせておきましょう。
採択の場合、最悪不採択でもどうするのかの場合など、よくよく認定支援機関と相談の上、段取り充分でその日に備えましょう。
人事を尽くし天命を待つ
採択発表まで2か月ありますが、採択発表日はいつも突然にやってきます。
ここまで頑張って申請されたのですから、人事は尽くされたかと思います。
あとは運を天に任せて、先を見据えて待ちましょう。
もし源頼朝公にあやかり、三島大社にいらっしゃることがあれば是非、当事務所にお立ち寄りください。
申請時の苦労など、あるある話をしましょう!