きたごう行政書士事務所よりお知らせ

小規模事業者持続化補助金 11回締め切りまでにやっておくことと、10回採択発表後にしておくこと。

2023年2月5日

小規模事業者持続化補助金 第11回締め切りは2月20日です。

オンライン申請の方は23:59まで、郵送申請の方は当日消印有効です。

事業計画の方の仕上がりはいかがでしょうか?noteでは小規模事業者持続化補助金、記載例も公開しております!

記載例はコチラ⇒(https://note.com/kitagoh1982/n/nb9680f03a606

11回締め切りで申請を行いたい場合のスケジュール感

20日締め切りとはいえ、経営計画書・補助事業計画書の実質的な期限は2月13日です。というのも、申請に必須な「様式4」をご自身の管轄の商工会または商工会議所に依頼する期限が13日までです。

もっというと、その日にぶっつけで持ってゆくよりも、多少余裕をもって商工会または商工会議所に図っていったほうが良いので、できれば今月中にできるだけの形は整えておきたいところです。

特に、「これって経費になるかな?どうかな?」というような微妙なものがある場合は、早めに商工会または商工会議所へ持って行きましょう。

13日が近くなると、地域にもよりますが、管轄の商工会または商工会議所に様式4発行希望者が殺到し、バタバタしますので、どうぞ余裕をもっていただければと存じます。

GビズIDとオンライン申請のリハをできれば

特に問題ないよという場合は良いのですが、オンライン申請を行う場合は、GビズIDが取得できているかの確認もかねて、一度、申請システムにログインしていただき、申請しないまでも、ちょっと画面に慣れておくとよいです。

ちょっと癖のある。。とはいえ、そこまで複雑なもんでもないですが、オンライン申請で不備があってもよくないので、もし余裕があれば触っておいてください。

添付書類を確認しましょう

郵送の場合とオンライン申請では用意する様式の数が違います。

郵送の場合は様式1、様式5に押印する必要もあり、確認が必要です。

オンラインの場合は商工会または商工会議所から発行される様式4もPDFに変換する必要があり、管轄の商工会・商工会議所によっては紙でいただくこともあるので、スキャンしてPDFにする作業もあるなど、注意が必要です。

郵送の場合は様式をUSBメモリなどに格納して一緒に送る必要があります。

法人の場合は直近1年分の貸借対照表および損益計算書、個人事業主の場合は税務署の収受印のある直近の確定申告書【第一表及び第二表及び収支内訳書(1・2面)または所得税青色申告決算書(1~4面)】が必要ですので確認しておきましょう。

詳しい必要書類はこちらをご覧ください!→(https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_obo_yosiki.pdf

申請の流れはこちらもみてやってくださいな。

10回採択発表待ちの方

第10回の採択発表はもうすぐかもしれません。

だいたい15:00ごろに発表がありますので固唾をのんでワタクシは過ごしております。

さて、採択となった場合はまずは喜びを全力で表現しつつ、その次に早速「待ち」のステータスに入ります。

何を待つかといいますと「交付決定通知」が届くまで、待つことになります。

ほかのものづくり補助金や事業再構築補助金の場合は「交付申請」を行い、その後「交付決定」が出ますが、小規模事業者持続化補助金では、申請時に実は交付申請も行っております。

ですので、採択され、その後は1~2週間、交付決定通知がお手元に届くまで、次の段取りを考えながらお待ちいただければと思います。

とりあえず、この段階で、まだ発注などをかけてしまわないようにお気を付けください。

仮に不採択だった場合ですが、管轄の商工会・商工会議所の経営指導員の方とじっくり話し合ってください。11回で応募しリベンジマッチに行くのか、また計画の遂行を優先し、補助金以外の手段をとるのか、計画を見直し、別の機会などを探ってゆくのか。

何も不採択だから計画が悪いというわけではありません。

ただ、要件に合致しなかったとか、そういうことでもありますので、すぐに切り替えてゆきましょう。

小規模事業者持続化補助金申請サポートに関して

ぜひ、お近くの管轄商工会または商工会議所にご相談いただければと思いますし、しっかり指導は受けていただきたいのですが、それでも下記のようなお悩みがあればお気軽にご相談ください!

・ 自分の思いを文章にしてゆくのが苦手・・
・ 計画をしっかり見てほしい
・ 事業計画書について話を聞いてほしい

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