きたごう行政書士事務所よりお知らせ

【ものづくり補助金】15次公募公募開始!締切は7月28日まで。

ものづくり補助金の14次公募が予定通り4月19日 17:00で締切となり、同時に15次募集が始まりました。

申請スケジュール、公募要領の変更点などを解説してゆこうと思います。

申請スケジュール

公募要領公開令和5年4月19日(水) 17時
申請受付令和5年5月12日(金) 17時~
応募締切令和5年7月28日(金) 17時

採択発表の予定は令和5年9月下旬ごろとなっております。

14次公募から変わったこと

微妙な言い回しや表現が変わったり、少し読みやすくなったような書き方になっていたりと、大きな変更はありません。

いくつか追記になった部分ですが、

・対象外事業者で、「事業再構築補助金と同一の補助対象を含む事業者」と事業再構築補助金について明記された。(14次公募では小規模事業者持続化補助金のみ)
・常勤従業員の定義についての注意書きで「代表取締役や専従者等の常勤従業員に当てはまらない者が含まれていることが判明した場合、採択取消等になることがあります。」と、追記された。
・対象経費「機械設備・システム構築費」に追記。「生産性向上を伴うものであれば、製品やサービスのセキュリティの向上に資する生産設備やソフトウェア等を補助対象経費に含めることは可能です。」
・対象経費「専門家経費」に追記。「コンサルティング業務は、製品・サービスの設計時のセキュリティ設計に関するアドバイス等を含みます。」
・対象経費「外注費」に追記。「本事業で開発・導入した製品・サービス及びシステム構築に係るサイバーセキュリティ対策のために、ペネトレーションテスト(侵入テスト)を実施するための費用や、アプリケーションやサーバー、ネットワークに脆弱性がないかを診断する脆弱性診断(セキュリティ診断)も対象となります。ただし、市販のウイルスソフトの購入費については補助対象外となります。セキュリティ対策を検討されている事業者は、後述のP.38「11.サイバーセキュリティ対策について」も参考にご検討ください。」
・補助対象者の義務に追記あり。「なお、本事業の完了した日の属する会計年度(国の会計年度である4月~3月)の終了後5年間、毎会計年度終了後60日以内に本補助事業に係る事業化等の状況を事業化状況(収益状況含む)・知的財産権等報告書を報告しなかった場合には、補助金の返還を求めることがあります。また、虚偽報告があった場合には、補助金の返還を求めることがあります。」

一番下の、年次報告についての責務が重要でしょうか。報告をしない、また虚偽報告をした場合は「補助金の返還を求めることがある」ということです。

また、加点項目に追加項目があります。

・技術情報管理認証制度の認証を取得している事業者

これは経産省の制度で、

事業者が保有する機微技術情報(研究成果、事業活動に有用な情報等)の適切 な管理を担保し流出を防止するため、産業競争力強化法を改正し技術等情報を 適切に管理している事業者を認証する制度を創設

という制度です。認定等についてはコチラ、経産省のページをご確認ください!

そして、既報通り、「ワーク・ライフ・バランス等の推進の取り組み加点」として、えるぼし認定、くるみん認定を受けている事業者は加点になります。

そして、この公募要領では、「サイバーセキュリティ対策について」という参考資料が追加されております。こちらは公募要領よりご確認いただければと思います。

ものづくり補助金の15募集 当事務所でもサポートしております!

キタゴウ行政書士事務所のものづくり補助金申請サポート

  • 採択経験豊富な行政書士が事業者に合わせた事業計画サポートを行います。
  • 採択後の交付申請もしっかりサポート。中間検査、実績報告、年次事業化報告まで伴走して成長をサポートします。
  • 認定経営革新等支援機関として事業化をサポート!

申請サポートの流れ

  1. お問い合わせ(メールまたはお電話でお問い合わせください)
  2. 予診 (30分無料で事業内容等お伺いし、お見積もり、重要事項のご説明、加点項目の有無、サポートプランのご提示を行います)
  3. ご契約 (サポートプランにご納得をいただけましたら、ご契約となります。)
  4. ヒアリング (最低2~10時間程度のヒアリングを行います。)
  5. 事業計画書の策定サポート
  6. 申請サポート

採択後のお手続きのサポート

  • 交付申請サポート (採択後行う交付申請をサポートします)
  • 投資促進税制、強化税制等申請サポート(経営力向上計画の申請、先端設備等導入計画の申請)
  • 中間検査、書類とりまとめ等サポート
  • 実績報告サポート、書類取りまとめ
  • 年次報告サポート

サポートエリア

全国対応

サポート料金

ものづくり補助金
計画申請サポート支援10万円
採択後報酬申請額の7%
申請書添削3万円(1回)8万円(何度でも)
採択後、実績報告、事業家報告50万円~100万円

※税別表記です

※ご契約後途中で申請取りやめ等の場合、サポート支援料金相当の手数料をいただきます。

※お支払いは申請完了後

お問い合わせは御気軽に!