きたごう行政書士事務所よりお知らせ

【採択発表】事業再構築補助金 第9回 採択発表

6月15日 事業再構築補助金第8回の採択発表がありました。

結果はこちらから確認できます。⇒https://jigyou-saikouchiku.go.jp/result.php

申請数は9,369件、採択数は4,259件 採択率は単純に計算して45.46%でした。

この第9回は急遽決まった申請回であり、申請者数も前回の12,591社より大分少なく、採択率も前回の51%より5ポイント以上の減少でしたね。

申請類型ごとの応募件数・採択数・採択率

第9回応募者と採択者、採択率(キタゴウ行政書士事務所まとめ)

今回は特に通常枠の採択割合が減っております。

全体的に総じて採択率は下がっており、全体的に低調な採択率となっておりますが、この第9回でそれまでのコロナ対策といった建付けでの運用は終わっており、次回、第10回からは成長枠をはじめ大きく変更になっております。

これまでのトータルでの採択率

第1回~第9回までの通算(キタゴウ行政書士事務所まとめ)

今回の採択件数を加え、通算で7万の採択件数があります。

これはご参考までに。繰り返しですが、第10回から大きく建付けが変わりますので、これはこれとして、審査の厳しい補助金という事をご確認いただければと思います。

採択発表後からがまさに本番なこの補助金

このあと、すぐに「交付申請」を行ってください。

交付申請ですが、特にこの補助金は時間がかかります。非常に事務局とのやりとりも煩雑で、かつ、審査にも相当の時間がかかり、どんどん事業実施の時間もなくなってゆきます。

特に採択発表後から資金調達を行う計画の場合、金融機関が「交付決定通知」を持って来いというケースもあり、期間は進む、資金調達も遅れる・・などで、非常に焦ります。

交付申請を適切に行い、適切な補助事業を遂行し、実績報告を受けるためにも、まずはいち早く交付申請手続きに入るようにしてください。

交付申請・・?実績報告・・?どうすればいいの?

申請時には認定支援機関とよく相談し、事務局にも確認を取りながら、しっかりと交付申請手続きや実績報告を進めてください。

もし、申請時のコンサルがサポートしてくれない場合や不安がある場合は、書類の専門家である行政書士にご相談ください。

弊所でもサポートを行っております。お気軽にお問い合わせください。

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