【事業承継・引継ぎ補助金】5次公募採択発表
6月16日 事業承継・引継ぎ補助金の第5回公募、採択発表がありました。
さて、現在喫緊の課題となっている事業承継や経営資源の引継ぎ関して、様々なシーンにおいての承継を支援する補助金で、今回で第5回の交付決定と、次回第6回の公募要領が公開されることになりました。
第5回公募 採択者数・採択率

経営革新事業の応募者は過去最高の応募者数になりました。
廃業・再チャレンジ型ですが、こちら全て併用申請での応募者数となっているようです。
過去5回の採択率からみる、難易度

上記は併用申請などは考慮しておらず、あくまでも単純に計算したものですので悪しからず。
総じて55%程度の採択率です。
申請自体は大量の事業計画書作成などは必要ないのですが、その分、短文や経費の明確化で審査されます。しっかりと事業のまとめ、経費の透明化が申請には必須であると思われます。
第6回の公募開始
本日、6月16日に公募要領が公開となり、第6回の申請が始まりました。

申請締切は8月10日です。応募はオンラインのみとなります。
詳しくは公募要領をまずはご一読ください!
https://jsh.go.jp/r4h/materials/#requirements
採択後からが本番です
補助事業を適切に遂行し、事業承継を円滑に、かつパワーアップして会社が進むために補助金を受け取ってゆくためにも、
スケジュールや資金管理等、行ってまいりましょう!
当事務所では採択後から、実績報告までのサポートも行っております。
採択後のサポートって何をしてくれるの?
キタゴウ行政書士事務所では下記のプランで、採択後のサポートをいたします!
- 交付申請から中間報告、書類とりまとめ、実績報告をサポート
- 中小企業強化税制・投資促進税制の申請サポート
- 事業化報告、年次の報告のサポート
1.交付申請からのサポートって?
入金までの投資に関するサポートを行います。
一般的に入金までにはこれだけのプロセスが必要になります(補助金により相違あり)
- 交付申請
- 見積もり依頼、相見積もり取得
- 発注書作成、契約書作成
- 中間検査
- 設備導入、納品書、請求書を管理
- 支払い、領収書を管理
- 実績報告書作成、書類とりまとめ
- 実績報告
これだけの管理を行うことに関して、プロジェクトの進捗を確認し、かつ既存事業を行ってゆくには、きちんとした体制が必要になります。
こうした書類のとりまとめや、管理、様式作成は行政書士の本分。
お手伝いさせていただきます。
※ご注意点
必ずしも申請額全額の交付をお約束するものではありません。
適正な支出や管理を全力でサポートいたしますが、「不可抗力」が生じるのが補助金でもあります。
2,お問い合わせ
第6回交付申請、または過去会の実績報告など、お困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください!